痩せるには朝の習慣が大事と聞いたけど何をしたら良いの?
ダイエットにおすすめの朝のルーティンってなに?
このように朝から何かをしたらダイエットに効果的という事は知っているけど、実際に何をしたら良いのか分からないと言う方が大勢いらっしゃいます。
そこで今回は、健康且つ痩せ体質を作る為の朝イチの習慣をご紹介していきます。
✔︎この記事を最後まで読むと
- ダイエットに効果的な朝の習慣が分かる
- 痩せる朝イチのルーティンを取り入れられる
- 朝から健康的に痩せる
本記事の信憑性
- ダイエットブログ管理者
- パーソナルトレーナー歴6年
- 200名以上のダイエット・ボディメイクをサポート
- パーソナルジム経営者
朝起きた瞬間、『ダルいなあ』『眠いなあ』『布団から出たくないなあ』と思ってしまう方は、最後までご覧ください。
健康且つ痩せ体質を作る為の朝の習慣
朝イチの習慣1つで
- 睡眠の質
- ダイエットの質
- 体の基礎代謝
- 1日の元気
このような点が良い方向に変わっていきます。
✔︎朝イチの健康痩せ習慣
- 起き抜けの白湯
- 軽い運動
- 朝ご飯
1.起き抜けの白湯
朝イチに白湯を飲めばダイエット・健康に良いと聞いたことがあると思いますが、何故朝イチの白湯が良いのか説明していきます。
人間は、寝ている間に体温が低下していきます。
皮膚などの表面の温度だけでなく、内臓の周りに体温【深部体温】も下がってしまいます。
寝ている間は、体温が必要ないと体が思っているので体温が下がるのですが、起きている間(活動中)は、深部体温が表面の体温よりも温かい方が良いです。
朝イチから深部体温が低いまま出勤や仕事など活動していると内臓の体温が上がっていきません。
なので、内臓の体温を上げていくために【起き抜けの白湯】が効果的になります。
起き抜けの白湯の効果
朝イチで白湯を飲むことで
- 腸管の体温が上がる
- 吸収された水分が全身を巡る
- 全身の筋肉が温まる
この流れができて体全体の体温が上がっていきます。
内臓の体温が1%上がれば基礎代謝が10%上がると言われています。
また、腸管の温度が上がると便秘解消にも効果的です。
なので、健康のためだでなく、ダイエットにも起き抜けの白湯は効果的です。
50℃前後の白湯を500ml目安にゆっくり飲みましょう
2.軽い運動
軽い運動は、ラジオ体操レベルの運動で大丈夫です。
全身の筋肉を大きく動かす運動をしましょう。
自発的に筋肉を温めていくイメージです。
軽い運動の効果
全身の筋肉を大きく動かすことで大きな筋肉が動かせて、そこから小さい筋肉まで血流が流れていくので全身の体温が上がっていきます。
末端まで温まっていくので健康にもダイエットにも効果的です。
朝ご飯
ダイエットで食事制限をする為でなくても朝が弱い、時間が無いと言う理由で朝ご飯を抜く方が多いですが、朝ご飯は、ダイエット・健康に大事です。
朝ご飯を食べて食べ物を胃に送らないと内臓の働きである
- 消化
- 吸収
- 代謝
- 排泄
この一連の流れが出来上がらないので、朝ご飯を食べて内臓を本格的に動かすようにしましょう。
朝ご飯を抜いて胃・腸が動かないと
朝ご飯を抜いて胃・腸が動かないと消化・吸収の先に使う内臓(肝臓・腎臓・膵臓など)の活動が活発にならないので、代謝機能が上がってきません。
ホテルの朝ごはんのような主食・副菜・汁物がある定食のような朝ごはんがおすすめです。
朝から五大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラル)をしっかり摂取するようにしましょう。
朝ご飯を食べる事で、全身の内臓が活発に活動し始めます。
朝の習慣で代謝が上がる
朝イチの習慣は、内臓や筋肉を温めて活動を活発にする事が目的です。
内臓や筋肉を温めて活動を活発にする事で、身長や体重に見合った【基礎代謝・新陳代謝】が得られてカロリーを消費出来るようになります。
逆に体を動かさなかったり、朝ご飯を抜くなどして内臓や筋肉の動きにならないと身長や体重に見合った【基礎代謝・新陳代謝】が出来ていない状態になるので、ダイエットや健康に良くないです。
ダイエットで痩せる為にトレーニングや食事制限を頑張っていても朝の習慣が出来ていないと体の痩せる機能が活発にならないので、痩せません。
痩せたとしても体がエネルギー不足の状態でやつれているだけなので、見た目が良い痩せ方にはなりません。
【最後に】朝イチの健康痩せ習慣
・今回のまとめ
✔︎朝イチの健康痩せ習慣
- 起き抜けの白湯
- 軽い運動
- 朝ご飯
✔︎朝の習慣で代謝が上がる
健康的に痩せていく為には、朝の習慣が大切になります。
普段、朝に弱くて朝の習慣が出来ない方も少し頑張って習慣を取り入れることが朝に強い体になっていきます。
また、朝起きる為に少し睡眠時間が短くなっても、朝の習慣で睡眠の質が上がるので少し短くなった以上に効果的な睡眠が出来るようになります。
トレーニングや食事を頑張るだけでなく朝の習慣にも目を向けてダイエットを頑張っていきましょう。