今回は、腹筋をしているのに腹筋が割れない原因や腹筋を割るためにした方が良いトレーニングをご紹介します。
✔︎この記事を最後まで読むと
- あなたの腹筋が割れない原因が分かる
- 腹筋を割る効果的な方法が分かる
- 腹筋を割る事が出来る
本記事の信憑性
- ダイエットブログ管理者
- パーソナルトレーナー歴6年
- 200名以上のダイエット・ボディメイクをサポート
- パーソナルジム経営者
1.腹筋が割れない原因
『腹筋を頑張っているのに腹筋が割れない』
『痩せたのに腹筋が割れない』
このように腹筋を割る為に頑張っているのに腹筋が割れずに悲しんでいる方が多いと思います。
頑張っているのになかなか割れないので、『自分は体質的に腹筋が割れないのではないのか。。。』と思うかもしれませんが、ご安心ください。
腹筋は努力次第で皆さん割る事が出来ます。
主な腹筋が割れない原因は
- お腹割りの脂肪
- むくみ
この2点が腹筋が割れない原因です。
腹筋が割れない原因は脂肪とむくみ
腹筋が割れない方は、【腹筋の筋肉が無い】と言う訳ではなく腹筋が隠れている状態になっているだけです。
基本的に人間の体は、皆さん腹筋が存在していて腹筋を鍛えていなくても腹筋には凹凸があります。
腹筋が割れない方は、凹凸のある腹筋が脂肪やむくみが原因で隠れている状態です。
脂肪が原因で腹筋が割れない
お腹周りは、体の中心で内臓がある部分になるので、脂肪が付きやすく落ちにくい部位になります。
腹筋のトレーニングを頑張っても脂肪が燃焼されない食生活や生活習慣を送っていると腹筋を隠している脂肪が燃えないので腹筋が割れません。
お腹周りの脂肪を燃やさないと腹筋トレーニングだけ頑張ってもお腹周りの脂肪が燃えないので、脂肪の中で腹筋のサイズが大きくなっているだけで腹筋が表面に出てきて割れる事はありません。
むくみが原因で腹筋が割れない
むくみと言えば、顔周りや足首などに起きると思うかもしれませんがお腹周りもむくみます。
お腹周りの脂肪を燃やして体脂肪率が低い(10〜15%ぐらい)状態になっても腹筋が割れてこない方は、お腹周りが浮腫んでいる可能性があります。
むくむと脂肪が膨張している状態になるので、お腹周りに脂肪が付いている状態と同じで腹筋が隠れて見えない状態になり腹筋が割れない原因になります。
2.腹筋を割る方法
腹筋を割る方法は、原因でもお話した通り、
- お腹周りの脂肪を燃やす
- お腹周りが浮腫まないようにする
この2点です。
そこで、お腹周りの脂肪を効率的に燃やす・むくみ改善方法をご紹介していきます。
✔︎お腹周りの脂肪を燃焼する・むくみ改善方法
- 食事改善
- 全身トレーニング
- 股関節周りストレッチ
- 適度な有酸素運動
1.食事改善
食事改善は、お腹周りの脂肪燃焼とむくみ改善に効果的です。
主な食事改善は2つ
- バランスの良い食事
- カロリー制限
バランスの良い食事
脂肪を燃焼し尚且つ腹筋の割れた健康的なボディラインを手に入れる為には、糖質制限や脂質制限などの1つの栄養素を制限する食事方法ではなく栄養バランスの良い食事をする事が重要です。
- 炭水化物(糖質・食物繊維)
- タンパク質
- 脂質
- ビタミン
- ミネラル
上記の五大栄養素を自分の体に合った適切な量摂取出来る食生活に改善していきましょう。
カロリー制限
カロリー制限は脂肪をエネルギーに変えて燃焼させる為には必要な事です。
かと言って過度なカロリー制限は、体に良くないので『〇〇だけ食べる』みたいな低カロリーな物だけを食べる無理な食事にする訳ではありません。
イメージとしては、【食べ過ぎ注意】【間食でハイカロリーを避ける】みたいな感じで、無理のない範囲の食事制限です。
バランスの良い食事をしても食べ過ぎていると摂取したエネルギーが余ってしまい、脂肪に変わる、脂肪が燃えない可能性があるので、栄養バランスの良い食事でお腹いっぱいまで食べすぎない(腹6〜8分目)で食事量をコントロールしていきましょう。
間食に関しては、3食しっかり食べて間食を出来るだけしないようにする事が理想的です。
間食で何か食べたくなった時は、スナック菓子やチョコレート、菓子パンなどのハイカロリーな物を控えて果物や干し芋などを食べるようにしましょう。
全身トレーニング
トレーニングは、腹筋だけではなく全身するようにしましょう。
腹筋が割れない原因は、お腹周りの脂肪なので、お腹周りの脂肪を燃やすためにエネルギーを多く使う・基礎代謝を上げる為に全身トレーニングするようにしましょう。
下半身や胸、背中などの大きな筋肉を鍛えるトレーニングをベースにケトルベルスイングなどの全身を使うトレーニングが効果的です。
普段、全然トレーニングをしていない、腹筋しかしていない人は、下半身の筋肉がだいぶ衰えて粗暴が燃焼しにく体になっているので、特に下半身のトレーニングを頻繁(3日に1回ペース)にするようにしましょう。
股関節周りのストレッチ
股関節周りのストレッチは、むくみ改善に効果的です。
体脂肪が低いけど腹筋が割れない人は、特に股関節周りのストレッチをするようにしてください。
股関節周りが硬くなると血流やリンパの流れが悪くなるので、体がむくみやすい状態になります。
- 便通が悪い
- 体脂肪が低いのに腹筋が割れない
- 下半身が痩せない
このような方は、股関節が硬いので股関節周りのストレッチをするようにしてください。
適度な有酸素運動
有酸素運動は、脂肪燃焼に効果的です。
- ウィーキング
- ランキング
- 有酸素トレーニング
このような有酸素運動がお腹周りの脂肪を燃焼させて腹筋を割る為に効果的です。
ですが、過度な有酸素運動だけで脂肪燃焼はしないように注意しましょう。
過度な有酸素運動は、筋肉もエネルギーに変えて消費してしまうので、お腹周りの脂肪が燃焼できて腹筋が割れたとしてもリバウンドしやすくなったり、ボディラインが崩れてしまいます。
なので、有酸素運動は適度にして、有酸素運動だけではなくトレーニングと有酸素運動を組み合わせるようにしましょう。
近くのジムでトレーニング
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腹筋を割る為に腹筋トレーニングは必要?
腹筋を割る為の方法を紹介した中で腹筋トレーニングに関しては、取り上げなかったので腹筋を割る為に腹筋トレーニングは必要なのかお話していきます。
結論から言うと腹筋をしなくても腹筋は、割れます。
ですが腹筋を鍛えておくことで、下半身や背中、胸なのどのトレーニングの効果が上がったり、姿勢が良くなるなど関節的に腹筋を割る事を手助けしてくれます。
また、腹筋が割れると言う事は、腹筋の凹凸が表面に出てくる事なので、腹筋の筋肉が大きくなり凹凸がハッキリするようになれば、体脂肪がある程度落ちた段階で腹筋が割れるようになります。
なので、プラスαで腹筋トレーニングをすると効果的です。
【最後に】腹筋が割れない原因と割る方法
✔︎今回のまとめ
腹筋が割れない原因
- お腹割りの脂肪
- むくみ
腹筋を割る方法
- 食事改善
- 全身トレーニング
- 股関節周りストレッチ
- 適度な有酸素運動
【腹筋を割る】と言う事をダイエット・ボディメイクの目標にしている人が多いと思います。
腹筋を割る為には、腹筋が割れない原因を解決する事が効果的で、腹筋トレーニングだけしても腹筋は割れません。
ですが、腹筋を鍛えることは間接的に腹筋が割れる手助けをしているので、出来れば腹筋もした方が良いです。
腹筋を割る為に頑張っているけど腹筋が割れない方は、腹筋を割る方法で現状、やっていない事を取り入れてみてください。