痩せたいけどやる気の維持が難しい
『ダイエットを始めよう』『痩せて綺麗になろう』と思った時はやる気が込み上げてモチベーションが高い状態になる人が多いです。
ですが、実際にダイエットを始めてから多くの方が
- モチベーションが維持できない
- やる気がなくなった
このような状態になることで挫折する事が多いです。
誰もがダイエット始める時はモチベーションが高いですが、その状態を維持する事が出来ず挫折してる方が多いので、今回はダイエットのモチベーション維持についての内容です。
この記事を最後まで見れば
- ダイエットのモチベーションを維持できる
- ダイエットを続けられるようになる
- ダイエットに成功する
本記事の信憑性
- ダイエットブログ管理者
- パーソナルトレーナー歴6年
- 200名以上のダイエット・ボディメイクをサポート
- パーソナルジム経営者
モチベーションが低下する理由
ダイエットを始める時は、モチベーションが高いのにそこからモチベーションを『維持できない』『上がらない』『低下する』理由は簡単。
- ダイエットを続けられるか不安になる
- 褒めてもらえない
この2点が大きな理由です
1.ダイエットを続けられるか不安
ダイエットを始めても直ぐに結果は出ません。
実際にダイエットを始めてから数ヶ月は結果が出ない状態での戦いになります。
直ぐに結果が出ない先の長い戦いがダイエットなので、ゴールが見えない状態でのダイエットはモチベーションの維持が難しく、やる気が上がらないです。
目標が無いとダイエットは続かない
ダイエットのゴール、つまり【目標を決めず】ダイエットを始めると先が見えずダイエットを続けられるか不安になりモチベーションがなくなります。
なので、ダイエットをする時は目標が大切です。
2.褒めてもらえない
仕事やテストなどと一緒で褒めてもらえないとダイエットもモチベーションが維持出来ず挫折します。
ダイエットは、普段の生活を改善してトレーニングなどの新たな取り組みを始める事になるので、頑張る必要があります。
日常生活を送る為に必要な事以外の頑張る行動は、
- 楽しむ
- やり甲斐を感じる
- 褒められる
このような事が無いと続きません。
ダイエットを始める時、『誰にもバレずこっそり痩せたい』このように思う方が多いですが、それはモチベーションを下げる行動です。
また『痩せたね』『綺麗になったね』『引き締まったね』このような褒め言葉は、ダイエット成果の現れになるので、褒められることで自分の頑張りが報われた事を体感できます。
数字や自分で目に見えない結果が褒められる事で分かるので、ダイエットに置いて褒められる事はモチベーションを下げない為に重要です。
ダイエットのモチベーションを維持
ダイエットで成功する為には、モチベーションを下げず、維持もしくは上げる事が大切です。
ダイエットのモチベーションを上げる為に以下の4つの事を取り入れましょう。
- 目標を作る
- 褒めてもらう
- ご褒美を作る
- 過去の自分と比較する
全ては難しくても何個かで良いので取り入れるようにすればモチベーションの維持、上げる事に繋がります
1.目標を作る
ダイエットの目標は、ダイエットのゴールになります。
どこまで走れば良いのか分からないマラソンよりも後何km走れば良いのか分かっているマラソンの方が頑張れるのと同じで、ダイエットも目標と言うゴールが明確に分かる方が目標達成まで頑張れるのでモチベーション維持につながります。
ダイエットの目標
目標は、漠然とした物よりも明確な方が頑張れます。
- 体重をマイナス〇〇kg
- 体重を〇〇kgまで落とす
- 体脂肪率を〇〇%にする
- ウエストをマイナス〇〇cm
このような数値目標が分かりやすいのでおすすめです。
また、『昔履いていたパンツを履く』『スーツを着れるようにする』『お気に入りのドレスを着れるようにする』などの体型が変わることで実感できる目標設定もおすすめです。
2.褒めてもらう
『痩せたね』『綺麗になったね』『引き締まったね』などの褒め言葉を言ってもらえる環境もモチベーション維持に大切です。
人間の感情は単純で褒めてもらえると更に頑張ろうと思えるのでモチベーションが上がります。
また、褒めてもらえる事を目標に頑張る事も出来ます。
自分で自分を褒める
在宅ワークがメインで人に会うことがあまりない方や彼氏・旦那さんが褒めてくれないと言う方は、自分で自分を褒める事も効果的です。
ダイエットを続けて目標に近づいた時や鏡を見て体が変わったと思った時、トレーニングをやり切れた時など、このような時に自分で自分を褒める事もモチベーション維持に繋がります。
3.ご褒美を作る
ダイエットを頑張った自分にご褒美を作る事は、ダイエットのモチベーション維持、やる気を上げる為に重要です。
- 欲しい物を買う
- 食べたい物を食べる
このような感じでご褒美を作るようにしましょう。
ご褒美を作るポイントは、最終目標に向けて何個か中間目標を作り、その中間目標を達成出来た時にご褒美を作るようにしましょう。
体重を20kg落とす事が目標だとしたら、5kg落ちる毎や10kg落ちた時にご褒美を作りましょう。
頻繁にご褒美があると食べ過ぎの原因になってしまう可能性があるので、最終目標に合わせて頑張って実現できる中間目標を考えてください。
4.過去の自分と比較する
過去の自分と今の自分を比較するビフォーアフターの確認はモチベーション維持に効果的です。
ダイエットで頑張った結果、これだけ体が変化したと言う見てわかる変化はやる気に繋がります。
体重の数値の変化やボディラインの変化など過去の自分と今の自分を比較してみるとダイエットに挑戦して良かったと思えるのでモチベーションの維持に繋がります。
モチベーションが関係のないダイエット
ここまでで、ダイエットのモチベーションを下げずに頑張り続ける為の方法をご紹介しましたが、モチベーションと言う物は上がれば必ず下がります。
なので、ダイエットを成功する為にモチベーションを維持したり、上げたりする事だけでなく、モチベーションが関係の無いダイエット方法を取り入れる事も重要です。
日常生活を変えてダイエット
モチベーションが関係ないダイエットは、やる気を出さずに出来る取り組みを習慣化する事です。
習慣ダイエット
- 毎日水を2L飲む
- 寝る前のストレッチ
- 野菜から食べる
このように生活の一部に取り入れられて、ジムに行く・食事制限をするなどモチベーションがなくても習慣にできるダイエット方法がおすすめです。
本格的にダイエットに取り組む為には、モチベーションが必要不可欠ですが、ダイエットを継続・痩せてからリバウンドしない為にダイエットを習慣化する事が重要です。
【最後に】ダイエットのモチベーション
今回のまとめ
【ダイエットのモチベーションが低下する理由】
- ダイエットを続けられるか不安になる
- 褒めてもらえない
【モチベーションを維持する方法】
- 目標を作る
- 褒めてもらう
- ご褒美を作る
- 過去の自分と比較する
ダイエットでは、モチベーションが必要不可欠です。
始める時の『痩せたい!』と言う思いを維持し継続してダイエットを出来るようにモチベーション維持にも目を向けてダイエットに取り組んでください。